ふしぎな岩

 ざるから大亀を出してやりました。そして、それをかついで、政雄や、一郎や、太郎や、英吉や、花子や、そのほかみんなで、八幡様の池に来ました。 大亀は、池にはなされると、ちよつと水にもぐつて、また、水面に浮いて、それから、ゆつくり泳いで、いかだの所まで行き、いかだの上にのぼつて、きよとんとしてゐます。...

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八幡池の大亀さん

「八幡池の大亀さん、もう、かへるのかね。」 ざるの中から答へました。「かへつた方が、よいさうだよ。」 川のふちまで来ると、また、声がしました。「八幡池の大亀さん、もう、かへるのかね。」 ざるの中から答へました。「きゆうくつな目にあつたから、かへつて、ゆつくり休むのだよ。」 太十は、もう...

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亀がたくさんゐます

 八幡様の池には、亀がたくさんゐます。その中でも、珍しい大亀がゐます。亀の子どころか、よそで見られないやうな大きな亀です。「あれなら、きつと売れる。」と、太十は、つぶやきました。 その大亀をねらつたところが、思ひのほかたやすく、つかまへることが出来ました。 それでも、つかまへて見ると、あまり...

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